弁護士　重永尚亮

労働問題に対するスタンス

はじめに

従業員を雇っている以上、至る所に労働問題は潜んでいます。

せっかく順調に業績を伸ばしていたとしても、労働問題が影響して状況が急変するおそれがあります。

労働問題の解決は企業の方々の安心に繋がるだけではなくひいては従業員の満足に繋がります。

 

問題発生を未然に防止する重要性

近年、ハラスメントに対する問題意識が強まり、企業に対してより一層ハラスメントの予防が求められる状況になっております。一度問題が発生し、企業イメージが悪化すると回復することは困難が伴います。

また、SNSの発展により、個人の発信力が増した現代において、一個人である労働者に対する問題が拡散され、企業全体の問題に発展することにもなりかねません。

この点でも、問題発生を未然に防止に取り組むことは必須事項となっております。

 

弁護士としてお役に立てること

問題発生を未然に防止するという観点から、従業員への処分を検討されている際は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

些細な問題であっても、後々重大な問題に発展する可能性がありますので、今後の安心材料としてご相談していただければと思います。

どうしても問題発生を避けられなかった場合は、当該問題を最小限に抑えることが重要です。

問題をそのまま放置をせず、ぜひ弁護士に今後の対処方法について相談いただければと思います。

 

注力分野

●企業分野　労務問題
●個人分野　人身障害事件

 

経歴

●福岡県立福岡中央高等学校　卒業
●熊本大学法学部法学科　卒業
●神戸大学法科大学院　修了
●最高裁判所司法研修所　修了
●弁護士法人デイライト法律事務所北九州オフィス　入所

 

所属

●福岡弁護士会